第25回参院選は21日午前7時から全国各地の投票所で投票が始まった。総務省が発表した午後2時現在の投票率は全国平均18.02%で、前回2016年参院選の同時刻を4.52ポイント下回った。都道府県別で最も高いのは山形の25.51%。岩手23.72%、新潟23.27%と続いた。最も低いのは福岡の13.49%で、次いで沖縄13.82%、千葉13.96%だった。
全都道府県で前回同時刻の投票率を下回っており、最も下がっているのは佐賀の10.37ポイント。次いで鹿児島の9.54ポイント、福岡の8.29ポイントとなっており、台風5号に伴う大雨の影響があるとみられる。
19日までの期日前投票者数は前回の1.07倍。前回の最終的な投票率は54.70%で、過去最低は1995年の44.52%だった。
〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47596060R20C19A7000000/
2019-07-21 05:25:00Z
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