
スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2019年のノーベル化学賞を、リチウムイオン電池を開発した旭化成の吉野彰・名誉フェロー(71)ら3人に授与すると発表した。リチウムイオン電池は軽量かつ強力で、充電して繰り返し使える。スマートフォンやノートパソコン、電気自動車などに広く使われており、人々の生活を変えた業績が評価された。
授賞理由は「リチウムイオン電池の開発」。同時に受賞するのは米テキサス大オースティン校のジョン・グッドイナフ教授(97)ら2氏。
日本のノーベル賞受賞は、18年に生理学・医学賞を受賞した
吉野さんは旭化成の技術者だった1981年、携帯用の家電などに搭載する小型充電池の開発に着手。グッドイナフ氏が原理を考案したリチウムイオン電池に着目し、マイナス極に特殊な炭素材料を使うことを考案。85年に、繰り返し充電できるリチウムイオン電池の原型を完成させた。
◇
吉野彰氏(よしの・あきら)1948年、大阪府吹田市生まれ。70年京都大工学部卒、72年同大大学院修士課程修了。同年旭化成入社。電池材料事業開発室長などを経て、2017年10月から同社名誉フェロー。名城大教授も務める。05年に大阪大で博士(工学)取得。18年に日本国際賞、19年に欧州発明家賞を受賞。
2019-10-09 09:54:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNmh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvc2NpZW5jZS8yMDE5MTAwOS1PWVQxVDUwMjU1L9IBOmh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvc2NpZW5jZS8yMDE5MTAwOS1PWVQxVDUwMjU1L2FtcC8?oc=5
52781966066773
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ノーベル化学賞に旭化成・吉野彰氏ら…リチウムイオン電池開発 - 読売新聞"
Post a Comment