![]() |
将棋プロ公式戦の指し手を記録する「棋譜」を自動的に作成するシステムの本番運用が十六日、東京都渋谷区の将棋会館で行われたリコー杯女流王座戦一次予選でスタートした。記録係が無人化でき、新型コロナウイルス感染拡大防止にも一役買うことになった。
このシステムは記録係の人員不足解消が目的で、日本将棋連盟と事務機器大手のリコーが共同開発。人工知能(AI)を活用し、天井に設置したカメラで盤面を撮影、動いた駒を自動で読み取っていく。消費時間も計測、自動音声で終盤の残り時間を知らせる「秒読み」も行うことができる。
当面は女流王座戦のみで使用される。実際に対局した本田小百合女流三段(41)は、「指した後にボタンを押さなければならない。慣れることが必要」と感想を述べた。
公式戦の記録係は、プロ棋士養成機関の奨励会在籍者や女流棋士らが務める。公式戦の数も増加し要員確保が難しくなっていた。将棋連盟常務理事の鈴木大介九段(45)は「秒読みでは不具合があったようだ。ただ、年間三千対局ある。今後は男性棋戦も含め、一部は使っていきたい」と話した。
"自動的に" - Google ニュース
May 17, 2020 at 06:03AM
https://ift.tt/3fVEgSg
AI記録係 女流で先手 棋譜を自動作成:社会(TOKYO Web) - 東京新聞
"自動的に" - Google ニュース
https://ift.tt/36ORpra
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "AI記録係 女流で先手 棋譜を自動作成:社会(TOKYO Web) - 東京新聞"
Post a Comment