関西電力は今月初め、歩く速さと同程度で走行し、運転手を必要としない自動走行車を報道陣に公開した。エネルギー以外の新規事業を創出しようという取り組みの一環で、次世代の移動手段として商業施設や観光地などに売り込む。定額料金で貸し出すサービスを想定しており、新たな収益事業に育てたい考え。
自動走行車の名称は「iino(イイノ)」で関電子会社が開発した。ハンドルはなく、あらかじめ決められたコースを時速5キロで自動走行する。定員は5~6人。車両の前後にセンサーを搭載し、コース上で利用者が乗車しようとした際は減速し、障害物を検知したら自動的に止まる仕組みで、歩行者に迷惑が及ばないように安全性を高めた。
商業施設内の移動用と、リゾートなどで寝そべりながら施設内を周遊できる2タイプを用意した。寝そべりタイプは既に観光施設から引き合いが来ており、関電子会社の担当者は「利便性だけでなく娯楽性や快適性も備えた、これまでにない移動サービスを実現したい」と話している。
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October 13, 2020 at 03:00AM
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関電、観光地に自動走行車 定額貸し出しサービス想定 - SankeiBiz
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